このエントリーをはてなブックマークに追加

新着情報

令和二年

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりまして誠にありがとうございました。

本年もよろしくお願いいたします。

改元 祝 令和元年5月1日

平成31年4月1日

新年号は令和に決定

竜王突風(竜巻)被害発生

令和元年10月1日夕方発生20軒余りの住宅他に被害

近江八幡春の祭典

左義長祭り  平成31年3月16日.17日 日牟禮八幡宮及び近辺

八幡祭り    平成31年4月14日.15日 日牟禮八幡宮及び近辺

平成31年干支瓦プレゼント

平成最後の干支瓦

平成31年1月中に屋根瓦葺き替工事.外壁工事.雨樋交換工事の見積発注を頂いたお施主様全てに

もれなくプレゼント致します。

但し修繕工事は誠に申し訳ございませんが対象外とさせて頂きます。

お問い合わせは下記まで

八幡瓦社寺工業 TEL 0748-33-7127 FAX 0748-33-7172

        メ-ル kawaraya@dream.ocn.ne.jp

台風21号滋賀県下直撃による被害最大

50年ぶりの最大級台風

被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。今後まだ大型台風の発生も予想されます

個人で出来る対策は十分すぎる対応をお願い致します。




大阪地震大阪地震

大阪北部地震地震発生

6月18日 7時58分 震度6.0弱

被災者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

早急に復旧復興されることを心よりお祈り申し上げます。

昨今は日本列島の北から南とあらゆる所で発生しており、いつ何処で大地震が発生するか

わかりません。

常に災害対策の準備と心構えで対応することが必要かと思います。

国内の屋根に関してはまだまだ地震、台風の対策がなされていないのが現状、この際に

今一度見直しをなされる事をお勧め致します。

ご希望の方は弊社の無料屋根点検診断サービスをご利用ください。




3月11日から3月12日 日牟禮八幡宮 市内

平成29年左義長

平成29年特製干支瓦プレゼント

1月10日から1月31日までに屋根工事の御見積、ご発注頂きました方、先着5名様にプレゼント

平成29年 酉

2017年  新年あけましておめでとうございます。

昨年の九州、東北地方の未曾有の大地震、気持ちも落ち着かない内に各地でも勃発日本列島は

揺れまくっています。

この影響もあり断層帯の多い関西地方も10年以内に大きい地震が発生するかとの予測もあり

大変心配です。

皆さん今の内に少しでも耐震対策を施し、万が一の為にも身を命を守れる耐震対策を行いましょう。

弊社も微力ながらお手伝いをさせていただいております。

どんな事でもご相談下さい。

平成28年熊本大地震発生

被災した不落の熊本城

災害を忘れる間もなく震度7の大地震

熊本近隣地域で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

弊社でも昨今耐震対策と耐震補強工事を機会ある度にご相談ご対応させていただいておりますが

以外にも工事費用の面でご理解いただけないのが実情、近年でも阪神淡路地震、東日本地震と

想定外の大地震にみまわれています。

やはり56年以前の住宅は最低でも命を守れる耐震補強改修工事を重ねておすすめ致します。

震災に思う

まずはこの度の大地震は幸いにも津波災害が発生しなかった事が被害を現状に留めた事、

報道画像を見る限り大地震帯上に町が点在していること、地盤が泥弱、基礎が軟弱、高層ビルや

一般住宅でも一階部が駐車場の構造体、いつも思うのはこの構造体は非常に怖い、縦荷重とネジレ

に対する耐久をデザインや費用を無視するくらいの重構造体仕上げに見直しが必要かと考える。

又開口部は今の3倍ぐらい高強度の仕上げが必要かと考える。これが命を守る。

弊社のいつもの口癖、安かろう悪かろうはこのような状況下で露呈、結果が現状であろう。

瓦屋根の施工を見る限りは昔の土葺き工法は地震に弱い、引き掛け桟葺き工法でも弊社推奨の

全棟最低でも平部は防災瓦を全数釘とめ施工、棟部は強力金物や棟束補強施工を理想だと考える。

昨今何が起きるか分からない、安心安全平和な日本でも新築、改修工事をお考えの際にわ玄関

側に命を守るシェルター部屋も必要かと考える。


2015年5月9日 近江八幡市リフォ-ム補助公開抽選会終わる

今年も昨年に続き異常な強風雨による雨漏れ事故が続発にご注意!!

三州瓦全メ-カ瓦製品の値上発表

平成26年12月1日発注分より現行価格を20%値上発表があり新価格表配布されました。


FAQ


初めて瓦屋さん(屋根工事業者)を選択、工事依頼する決め手は?

1. 社寺屋根工事施工の実績が多数ある

2. 屋根工事業許可専門業者で一級かわら葺き技能士が在籍あり

3. 事業所事務所や工場倉庫があること

4. 見積書は詳細まで掲載してあり、詳細な説明がなされること

5. 見積内容で……一式  ……一式の業者はこの時点で断ろう

6. 見積書は2.3社取り寄せる

7. 見積価格が安価は安かろう悪かろうに最要注意 

8. 言葉使いや態度の悪い業者は相手にしない

9. 関係業者、近隣地域に信頼あり  

 10. 以上が確認出来れば工事請負契約契約書を必ず作成のこと




歴 史 散 歩 

第1節 瓦の起源と八幡瓦の起源。

瓦の起源は今から約2500年前中国で製造されたので はないか?  日本では七世紀頃「日本書紀」によれば約1400年 前に百済から仏舎利が献上され、寺工、木工、画工 などの技術者たちと同時に瓦工が渡来した記録があり、 崇峻天皇5年(598)飛鳥寺(奈良県)が国内最初の 瓦葺き寺院が完成。 それから約50年後推古天皇15年に国内産瓦を国内の 瓦工により瓦葺きを完成させたのが法隆寺(奈良県)である。 

それから年月が過ぎ戦国期なり城郭建築がその 権威を象徴し、強固で防禦を企図するものであった 瓦を用いて建築された。 八幡での最初の瓦葺き屋根は豊臣秀次が天正13年 (1585)に築城開始した「八幡山城」にその淵源 を求める事が出来る。しかし、瓦については瓦銘 などが確認できず、資料的にも確認できていない。

江戸時代になると江戸や大坂などの都市部で火災の 被害が多発、(明暦の大火)で江戸市中の約半分を 消失したのをはじめ、江戸幕府は度重なる火災対策 に悩まされた。 享保5年(1720)8代将軍吉宗は、火災の延焼防止と 被害の最小限にとどめる上で瓦の有用性を認め、一般 民家に瓦を葺く事を奨励する政策に転換した、その後 驚く速さで民家に普及したのである。

八幡瓦は元禄期、京都深草から八幡に 移住した瓦師寺本仁兵衛が元禄16年(1703)に製造、翌元 禄17年に着手本願寺八幡別院再建時に葺いたのが最初 とされている。 尚、八幡別院は宝永2年(1705)8月上旬に完了した事 が確認出来ている。

八幡町史より ( 近江八幡市歴史資料参考 )

 

近江八幡伝統的建築物保存地区